Hiroyuki Saito

Where2 Part-2

さて、実際使ってみたGARMINはというと、これが操作性はとてもシンプルでわかりやすいものでした。タッチスクリーンで操作するのですが、アメリカ人の大きな指でも間違って押さないようにひとつひとつのアイコンは大きめに設定されています。
特に小さいアイコンは文字の入力の時だけでしたが、それでも間違って他の文字を入力するようなことは滅多にありませんでした。タッチスクリーンの反応はとてもよかったですね。
目的地を探す方法は基本的に住所の入力が主流ですが、ホテル、レストラン、施設名、交差点や最近いった場所などから選ぶことが出来ます。特に便利だと思ったのはホテルを探すときですね。
宿泊先の住所を入力すればいいのですが、ホテルのアイコンから調べていくと、ホテル名を入れるだけで最寄のホテルをどんどん検索していくのです。そこに自分の泊まるホテルが現れるので、それをタッチするだけ。
これは便利です。でも結局、住所や電話番号がそのホテルと合っているか確認するので、始めから住所を入力するのとあまり変わらない気もしますが、ホテル名と地域だけ知っていれば何とかなるという考えも出来ます。単純にホテルの予約を忘れたときなど重宝するでしょうね。
レストランに関してもレストランのアイコンから調べるとジャンル別になっているので、この市内にあるジャパニーズ・レストランを検索していけばどんどんリストが出てきます。ただし、味の評価までは書いてないので、ネーミングで予想することしかできません。
フジヤマとかサクラといったいかにも日本を象徴するような簡単なネーミングはできるだけ避けます。日本人以外が経営していることも多いので、地方に行くとなんちゃってジャパニーズ・レストランが結構多いですから。
話がそれました。ナビの話に戻りましょう。操作性や検索方法に関しては満足するものがありましたが、実際のナビゲーションに関してはどうだったか? ということが最も重要なことですよね。
ナビゲーションは距離優先か時間優先かの2種類選べます。ハーツのNEVERLOSTはフリーウエイを優先した案内機能があるのですが、GARMINにはそれは見当たりませんでした。
最終戦の舞台はシカゴのオヘア空港から南西にあるジョリエットと呼ばれる町でした。オヘア空港から向かう場合ですが、フリーウエイを使うと遠回りになります。最短距離で向かうと途中で下道(国道)を使うことになるんですね。

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でも、確実にフリーウエイを通った方が時間的には早いのです。そこでこのGARMIN。距離優先か時間優先の2種類しかなく(本当は細かい設定方法があったのかもしれませんが、このとき残念なことに見つけることが出来ませんでした)、フリーウエイ優先機能がないので、フリーウエイを使った案内をなかなかしてくれないのです。
ジョリエットには何回もいっていますから、フリーウエイを走った方が確実に早いことを知っています。しかし、GARMINでナビゲーションされる案内予定道路は確実にフリーウエイを裂けています。時間、距離を優先して計算するとそちらの方が早いわけですから。
それでも無視してフリーウエイを使って走っていると、GARMINは必ず、下道に降ろそうとします。次の出口で出て私の言うとおりに行きなさいと。
例えば案内からずれて間違った道へ進んでしまうと、ナビは再計算をしてくれますよね? そして最短距離、または時間を優先した案内をしてくれるのですが、もうこのフリーウエイを真っ直ぐ進んだ方が早いと思われる地点に来ても、頑として距離、時間を優先してフリーウエイをから出るように指示するのです。
これには参りました。ナビがあるのに結局、レンタカーについていたマップを見てフリーウエイや出口の確認していました。
意味ないなぁ、なんて思っていたのですが、実は詳細設定を間違っていたことに先週ALMSの取材でいったロード・アトランタで気づくことになったのです。
その話はまた来週・・・・。