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●チャンプ・カー・ワールド・シリーズ第2戦モンテレイ【二日目】フォト&レポート

<US-RACING>

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気温36度という酷暑のコンディションにもかかわらず、終了5分前にコースレコードを樹立。その後さらにタイムを縮め、見事ポール・ポジションを獲得したボウデイ。「チームクルーのために、このポールが獲れてほんとうに良かったよ。ロング・ビーチのレース後、ポートランドとミルウォーキーでテストし、そしてインディでのプラクティスや予選を経て、このモンテレイにやってきたんだ。長かったこの1ヶ月、クルーはとてもがんばってくれたからね。彼らのハードワークに報いることができて良かった」と語るボウデイ。このモンテレイではデビューイヤーの2003年から3年連続の予選トップであり、通算14度目となるポール・ポジション獲得数は、チャンプカー史上15位にランクされる。同じコースで3年連続ポールを獲得したのは、ブライアン・ハータ以来(1997年から1999年のラグナ・セカ)の快挙だ。

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初日の予選3番手からタイムアップして、最終予選では2番手フロントローを確保したウイルソン。昨年は参戦5戦目のクリーブランドでフロントロー・スタートを決めているが、今回チームを移籍して2戦目にもかかわらず、すでに高いパフォーマンスを見せている。「セッティングを煮詰めていくことで、かなり良い方向に向いた。タイムアタックでは行く手を阻まれて失速させられてしまったこともあったが、それ以外は順調にいったと思う」と語るウイルソン。コース・サイドで走りを見ていると、コーナーに進入する際のターン・インの速さは群を抜いており、いつもハラハラさせられる。写真は朝のプラクティスでコースアウトした際のもの。ぎりぎりの走りは見ごたえありだ。果たして明日の決勝でもそのスピードを維持して、初表彰台をゲットできるか。

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予選初日のトラブルから一転、前日の鬱憤を晴らすかのように、8ラップ目のアタックでいっきに暫定トップとなったトレイシー。終了5分前、ボウデイにトップの座を明け渡してウイルソンにも2番手のポジションを奪われてしまうが、トレイシーは最後まであきらめなかった。割り当てられた15周の最後のアタック・ラップでは、タイヤがコースから何度もはみ出すほどの激しい走りを披露。最終的にタイムの更新はならず、2列目3番手となったトレイシーだったが、記者会見では「昨日の最後尾という結果から比べれば、3位はうれしいよ。とにかくレースではリズムを取り戻して、ミスを犯さないようにしたいね」とあまり似合わない慎重なコメント。決勝でも熱い走りを期待したいところであり、いざレースとなれば、いつものトレイシーに戻ってくれるに違いない!?

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デリック・ウォーカーとパートナーを組んだチーム・オーストラリアに、参戦2戦目にして2列目4番グリッドをもたらしたタグリアーニ。彼は過去4回開催されたモンテレイのレースで、ただ一人3度トップ5入りしたドライバーだった。本人曰く、「フンディドラ・パークのサーキットは、ロードコースでありながら、ストリートのグリップなんだ」とのこと。金曜日もプラクティスで3位、予選4位という結果だったタグリアーニは、このコースと相性がいいということなのか。「ミスさえ犯さなければ、表彰台を狙える」と自信も十分だ。ちなみにウォーカーにとっては、2001年に高木虎之介がミシガンで記録した予選3位(雨で流れたためにプラクティス順で決定)以来の最高グリッドとなる。

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毎年メキシコのレースを心底楽しみにしているカメラマンのH・S。その理由はずばり美女が多いからで、いつもキャンギャルの写真を何枚も、何種類も撮ってくる。ところが今回そのHはお休みで、お気に入りの中南米系美女を拝めなくなってしまった。そんなHのために、せっかくだからキャンギャルにモデルになってもらって撮影でもしようということになり、テカテ・ギャルに頼んでポーズを決めてもらう。なやましい表情がなんともいえない一枚に仕上がったが、どうだ、うらやましいだろH! わははは。