CHAMP CAR

CARTチャンピオンシップ・シリーズ 第5戦 もてぎ【プレビュー】

<US-RACING>

CART FedEx Championship Series Race No. 5
CARTフェデックス・チャンピオンシップ・シリーズ第5戦

FIRESTONE FIREHAWK 500
ファイアストン・ファイアホーク500

●開催地:栃木県芳賀郡茂木町

●レース・トラック:ツインリンクもてぎ・スーパースピードウェイ
●コース全長:1.549マイル・オーバルコース(約2.492km/1周)
●決勝レース:201周(311.35マイル/約500.96km)

●コース・レコード:25.463秒(99年ジル・ド・フェラン)

■過去のポールウイナー

1998年雨の為予選中止
1999年ジル・ド・フェラン※
2000年ファン・モントーヤ
(※は現役ドライバー)

■過去のウイナー

1998年アドリアン・フェルナンデス※
1999年アドリアン・フェルナンデス※
2000年マイケル・アンドレッティ※
(※は現役ドライバー)

第5戦目の舞台は今年で開催4回目を迎えるツインリンクもてぎ。今シーズン早くも2度目のアメリカ国外レースだ。

前戦のナザレス(ショートオーバル)に続くオーバルでのレースだが、ツインリンクもてぎは1.549マイルのインターミディエイト・オーバル。順延となった第3戦のテキサス・モーター・スピードウエイと同様の距離だが、24度のバンクがあったテキサスに比べ、ツインリンクもてぎの最大バンク角度は10度となる。そしてターン1からターン2にかけてのコーナーが、ターン3からターン4にかけてのコーナーより大きく設計されており、両方のターンに合わせたセッティングが勝負の鍵になるだろう。

昨年はトヨタがSST(シングル・サイド・ターボ)エンジンと呼ばれる片バンクターボの予選スペシャル・エンジンを実戦に初投入。初日から他のエンジンメーカーとは異なる低いエンジン音を響かせて圧倒した。予選ではそのエンジンを搭載したチップ・ガナッシのファン・モントーヤが見事ポールポジションを獲得する。

雨の為順延となったレースでは、モントーヤがスタートから終盤までレースをリードするも、ピットストップでのアクシデント(ポップオフバルブが外れてしまう)により後退。勝利を手にしたのは8位からスタートしたマイケル・アンドレッティだった。

エンジン別に見ると過去3年間もてぎでフォードが優勝しており、今年こそホンダ、トヨタが地元日本で勝利を収めたいところ。前戦のナザレスではトヨタが優勝、2位にフォード、3位にホンダと表彰台に3メーカーがそろったが、実力的には未だどのエンジンがオーバルに強いかという答えが出ていない。

シャシーでは98、99年とレイナードが優勝しているが、昨年はオーバルで強さを発揮してきたローラが優勝。今シーズンのローラはテキサスでポールを獲り、前戦のナザレスではプラクティス、予選と常にトップにいながら、レースではレイナードが優勝しているのが興味深いところだ。このもてぎでエンジン、シャシーのオーバルにおける実力が明らかになるだろう。