<US-RACING>
Photo&Report by Hiroyuki Saito
■ここが国境です
昨日トロントから3時間かけて、国境まで到着。
今回は橋を渡ってカナダからアメリカへと国境を越しました。
■まだ空席が、、、
金曜日の午前中のプラクティスが始まった。
今はまだ空席が目立つスタンドも、決勝日には沢山の観客で埋まると良いね。
■腕のギブスが痛々しい
今回のミシガン500から復活することになったカナーン。
しかし、腕のギブスがまだ取れていないのがちょっと心配だ。
■常に冷静
午後のプラクティスが終了し、ピットに戻ってくる中野選手のマシンエンジン部から火の手が。
ピットについた瞬間炎に包まれるが直ぐに消火された。中野選手はマシンから飛び降りたので無傷。意外と落ち着いていた。
■ジャガーはどう?
午後のプラクティス終了後、多くのインタビューがフランキッティを待ち構えていたが、話題は先日受けたジャガーのテストのことだろう。
■ホンダ・スペシャルエンジン
金曜日、トップタイムを記録したのはトレイシー。
今回ホンダも、トヨタに対抗して予選用のスペシャルエンジンを導入。
いつも以上に高いエキゾーストノートがミシガンスピードウェイに響き渡っていた。
■どうしちゃったの?
二日目、午前中のプラクティスが始まって10分後、ピットに戻ってきた黒澤選手のマシンから白煙が立ちあがる。
急遽マシンをバックアップカーに乗り換え、再びコースへ戻っていった。
■がんばれ中野選手!!
初めてとなるスーパースピードウェイでの予選だったが、31.885秒を記録。
決勝19位からのスタートとなる中野選手。
■クラッシュ!!
4番手から予選スタートした黒澤選手はウォームアップランの2周目、ターン3でスピンしマシン後部からコンクリートウォールに激突。
アンナーバー市内のセント・ジョセフ病院に運ばれた。
頭部と左足を負傷し、明日のレースは棄権することになった。残念。
■ドライバーズポイント3位!!
昨日の午後のプラクティスからトップをキープし、見事ポールポジションを獲得したポール・トレイシー。
今シーズン初のポールからのスタートだ。
■何に乗っても速いのね
第11戦ミシガン500を制したのはファン・モントーヤだった。
最後までアンドレッティと熾烈なバトルを繰り返し、見事今シーズン2度目の優勝を獲得した。