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第7戦テキサス予選レポート&リザルト、ハイライト映像

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午後3時30分の時点で気温35度に達したテキサス・モーター・スピードウエイ。先週のインディ500を上回る猛暑のコンディションで行われた第7戦テキサスの予選で、ポール・ポジションを獲得したのは、215.273mphを記録したライアン・ブリスコーでした。
 
予選2位はインディ500の覇者ダリオ・フランキッティで、215.261mphとその差は0.012mphしかありません。グリッド2列目、予選3位はウイル・パワーで215.158mph、その隣の予選4位はスコット・ディクソン、予選5位がエリオ・カストロネベスとペンスキー&ガナッシが交互に並びます。
 
2強チームに続く予選6位が、なんとデイル・コイン・レーシングのルーキー、アレックス・ロイド。そして日本期待の二人はともにプラクティスのスピードを大幅に上回る大躍進で、武藤英紀が予選7位、佐藤琢磨は予選11位とインディ500のグリッドよりも上でスタートすることになります。
 
後ほど、ロジャー安川による現地レポート&日本人ドライバー・インタビューをアップしますので、お楽しみに。
 
●記録で見る第7戦テキサスの予選
・ブリスコーにとって、今シーズン2度目のポール・ポジション。インディカー・シリーズではキャリア10回目のポールで、オーバル・コースでは5回目となります(08年と09年シカゴ、09年ミルウォーキー、10年カンザス)。テキサスでは初ポール(今までのテキサスのベスト・グリッドは09年の2位)
 
・チーム・ペンスキーにとって、インディカー・シリーズで53度目のポール・ポジション。テキサスでは2006年の6月にサム・ホーニッシュが獲得して以来4度目のポールで、今シーズン6戦連続のポール・ポジションとなります(パワーがセント・ピーターズバーグ、バーバー、ロングビーチ、ブリスコーがカンサス、エリオがインディ500でポールを獲得)
 
・ブリスコーはテキサスのレースで3年連続トップ3からスタート(08年は3位、09年は2位スタート)
 
・ブリスコーはここまでの20戦中、5回のポール・ポジションをインディカー・シリーズで獲得(25%のポール獲得率)
  
・ブリスコーは、今シーズン未勝利。最後にレースを制覇したのは、昨年のシカゴです。
 
・2位を獲得したフランキッティは今シーズン3度目のフロント・ローからのスタートで、テキサスのレースでフロント・ローを獲得したのも3回目。
 
・ロイドは予選6位は今シーズンの自己ベスト予選グリッド。キャリア・ベストは昨年のホームステッドでの5位。
 
●予選リザルト
 

 
●第1プラクティス・リザルト
 
 
 
●最終プラクティス・リザルト
●プラクティス総合リザルト