[登りたい男 – インディカー IRL -]
僅差の最終戦のあと、こんなことが起きようとは！
もちろん2008年もタイトルにわずかに届かなかった、エリオ・カストロネベスの脱税による逮捕の話です。
あわやサーファーズ・パラダイスには出場できないかと言われるほど、状況は緊迫していたようです。しかも涙を流したとか、「私は強い」という日本人的には意味不明なコメントが伝わってくるだけだったので、本当に心配しました。さらに保釈金を10億円！ を払ってアメリカン・ル・マンには出場。しかも優勝してブリスコーとフェンスにちょこっとだけ登ったらしい（笑）という話もでてきて、もうなんだかよく分かりません。
まぁ会計士は何をやってるんだ？ って部分が多分にあるのですが、脱税は国家反逆罪という人もいるくらいですから、予断を許さない状況なのでしょう。ただドライバーは法律家じゃないので、細かいところは分からないと思うんですよね。「こーやったら得ですよ？」とか言われると、「じゃあヨロシク」ってなっちゃうと思うんですよ。
税金天国などっかの国に住まないで、多少なりとも税金を納めようとしたところには情状酌量の余地アリってことで、せめて執行猶予してクダサイ。まだエリオはチャンピオン獲れてないんですから！ ホントお願いしますよ〜。
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4コマの内容はフィクションです。
登場する団体・人物等は実際とは異なります。
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Illustration & TEXT by アラブルカ