[ Girl’s Power ]
2004年にアトランティックシリーズ3位を獲得したダニカパ・トリックは2005年、IRLで素晴らしい活躍を見せました。そして2005年同シリーズ3位に食い込んだキャサリン・レッグは、2006年ChampCarにステップアップ。
アトランティック時代、ダニカ・パトリックは1ポール/0勝に対して、キャサリン・レッグは0ポール/3勝。
ダニカ選手がIRLでポールを獲得していることから、今度はキャサリン選手にメジャーオープンホイールレース初優勝の期待が高まります。現地ではメディア、ファン、チーム関係者すべてがキャサリン・レッグに注目していることが伝わってきました。
また、オーナーのケビン・カルコーベン氏や、二人の先輩ドライバーとも仲がいい様子。
その気さくなキャラで一気に必要とされる物事を吸収すれば、
レース進行やディスタンスに慣れてくる中盤以降は注目かもしれません。
ちなみに2006年、ロングビーチに登場したルーキードライバーは
ヤン・ヘイレン
キャサリン・レッグ
ウィル・パワー(2戦経験有り)
アントニオ・ピッツォニア
ダン・クラーク
チャールズ・スォルスマン(1戦経験有り)
の6名。
この後どのドライバーが伸び、ルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得するのか、またランキングを何位で終えられるのか楽しみですね！
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4コマの内容はフィクションです。
登場する団体・人物等は実際とは異なります。
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Illustration & TEXT by アラブルカ