ナビゲーションの購入を考えているので、もっと他の会社のナビも使ってみたいという思いから、ALMSの取材でいったロード・アトランタでもレンタカーのオプションでナビゲーションを頼んでみました。
バジェット(Budget)というレンタカー会社でいつも借りているのですが、また同じナビを借りてもしょうがないので、今回は値段も安かったスリフティ(Thrifty)というレンタカー会社で車を借りました。
スリフティにももちろんオプションでナビゲーションがあります。ただ期待していた他の会社のナビはなく、バジェットと同じGARMINでした。残念だとは思ったのですが、幸いなことに機種は違います。
今回はGARMINのnuvi660(https://buy.garmin.com/shop/shop.do?cID=134&pID=400 )という機種でこのシリーズでは最近のものです。しかも液晶画面が横長で本体自体は幅も2.5センチくらいと、この手のタイプでは薄型のポータブル・ナビゲーションです。
さて、操作内容に関しては同じGARMINといこともあって以前バジェットで借りたWhere2とほぼ同様です。そういった意味では使い慣れたもんです。
とりあえず、空港から宿泊先のホテルまでナビ様の言うとおりに向かいます。順調に向かいますが、ダウンタウンの複雑なフリーウエイの交差でナビのちょっとした案内遅れで行き先を間違えてしまいました。
正確には僕の判断がいけなかったということもありますが、それで遠回りです。下道を通ってなんとかホテルまでたどり着きました。
今回はちゃんとフリーウエイを中心に来ることが出来ましたが、前回と何が違うのかを確かめるためnuvi660と説明書を持って部屋に入りました。
説明書はもちろん英語なのでちょっとチンプンカンプンではありますが、なんとなく分かります。そこで本体(ポータブルなので内蔵バッテリーがあり、約30分は電源を必要としません)のメニューからいろいろと調べていきます。
ナビゲーションのアイコンからいろいろとたどっていくと、Avoidanceという項目を発見しました。この項目にハイウエイ、渋滞、有料道路といったものがあるんですね。そしてその項目が空欄になっていてチェックマークをすることができるんです。
前回もこのAvoidanceという項目を発見し、いろいろとチェックしました。僕の勝手な解釈ではチェックした方が、その項目を優先してくれるんだろうと思っていたんです。でも、よくよくこのAvoidanceの意味を調べてみると、回避するといった意味ではありませんか!
まぁ、ほんと意味も知らずにフリーウエイを優先してくれないなどとぼやいていた自分が情けなくてしょうがないなぁと思い、今回はフリーウエイのチェックマークを外したわけです。
翌日からは初めて行くロード・アトランタのコースにもフリーウエイを優先された案内で迷わずいけました。この週末やっとアメリカでナビゲーションの恩恵を受けることが出来たなと実感した次第です。
GARMINいいですよ!