今年のインディ・ジャパン300マイルでもあの渡辺貞夫さんが、地元の子供たち、在日米陸軍軍楽隊とスタート前にスペシャルセッションを行いますね。毎年楽しみなのですが、いつもスタートの撮影をするためにターン1の外側にいるので、間近で見ることが出来ないのが残念です。いつか目の前で見たいと思うのですが、写真を撮っている限りは無理かもしれません。
昨年までは“ゆうこりん”こと小倉優子さんがつとめていたボウリング親善大使が、今年から木村文乃さんになりました。ふしぎ系キャラの“ゆうこりん”とはタイプが違い、年齢の割にはしっかりした感じの印象を受けましたよ。今年も日本ボウリング場協会は、プロモーションパートナーとしてインディ・ジャパンを盛り上げてくれます。木村文乃さんに会いたい人は、4月22日の決勝日にツインリンクもてぎに来てください。とりあえず、見ることはできますよ。
個人的に今回の発表会の目玉といえば、やはり社団法人水戸観光協会の水戸梅大使です。梅の花が鮮やかな着物を着ていたので、とても目立っていました。水戸の梅大使のことについて知りたい人は、↓ここをチェックしてください。あゆみがわかりますよ。
http://www.mitokoumon.com/umetaisi/ume-ayumi.htm
今回、その水戸梅大使が説明した水戸観光協会のプロモーションが、“インディジャパン宿泊パック”。茨城県の水戸市もツインリンクもてぎまで意外と近く、レース場に通う観客、チーム関係者、メディアの方々も宿泊に利用しています。そこでインディ・ジャパンの観戦券とホテル1泊付きの特別パックを用意したんですね。水戸市内の協賛19施設で予定されるようです。
もうひとつあるのですが、これには驚きました。水戸の名産といえば納豆。その納豆を使用した“インディジャパンチョコ納豆”というお菓子を用意したんですね。3月1日より県内高速道路サービスエリア、水戸駅、ツインリンクもてぎで販売を開始します。納豆を使用した食べ物はいろいろありますが、まさかチョコでコーティングしてくるとは思いませんでした。
発表会終了後、試食品をいただき食べてみたのですが、なんといいましょうか、チョコの甘さの中に、ほんのりと納豆の味が確かにあるんですね。意外な組み合わせでした。普通のチョコとホワイトチョコバーションの2種類あります。僕は普通の方が好きですかね。ただ、この味は本当に食べてみないと分かりませんよ。上記に書いた場所に行ったらぜひ、食べてみてください。これなら、アメリカ人も食べられるかもしれません。レースの週末に、いつも現場でお世話になっているアメリカ人ジャーナリスト、カメラマンなどに“ピーナッツ・チョコ”だといって食べさせようと思います。