カリフォルニア屈指のロード・コース、ソノマ・レースウェイで行われる第17戦。ポイント・リーダーのウィル・パワーが2戦連続、通算36度目のポール・ポジションを獲得しました。2012年に自ら記録したコース・レコードを塗り替える1分17秒2393を第1ラウンドで記録し、このソノマでは過去4度ポールを獲得したうちの3戦を制しています。明日勝てば今季4勝目、タイトルにぐっと近づきます!
前回3年連続マニュファクチャラーズ・タイトルを決めたシボレーが、今季12回目のポールを獲得することになり、予選2位は今回もホンダの最上位となる活躍を見せた注目の若手、ジョセフ・ニューガーデンが入りました。3位は2007年のソノマ勝者スコット・ディクソン(シボレー)、4位はジェイムズ・ヒンチクリフ(ホンダ)が続いています。
佐藤琢磨は第1プラクティスで1分18秒8442を記録して13位、第2プラクティスでは大幅に気温が上昇して全22台中21台がスピードをダウンすることになり、琢磨も1分19秒5128で総合15位から予選に挑みました。今季最後のロード・コースの予選に挑んだ琢磨は、レッドに換えてからスピードが伸び悩み、1分18秒4104で無念の第1ラウンド敗退。明日の決勝は20番グリッドからの追い上げとなります。
●予選リザルト
●予選ハイライト映像
●プラクティス・ハイライト映像