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開幕戦セント・ピーターズバーグ初日レポート

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総合トップは2年連続でロード&ストリートのチャンピオンに輝いたW.パワー(シボレー)で、自身が2010年3月28日に記録した予選最速ラップ、1分1秒6026秒に迫る1分2秒0077をマークしました。明日は記録更新で3年連続のポールなるか?
 

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総合2位はパワーの僚友R.ブリスコー(シボレー)で、1分2秒0931とわずか0.0854秒差。注目したいのはブリスコーが第2プラクティスで17周走行してこのタイムを記録した中、パワーは26台中最も少ない計7周の走行で最速タイムを叩き出しました。
 

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ペンスキーの2台に次ぐ3位はやはりこの男、昨年のウィナーD.フランキッティで1分2秒2232。4位にG.レイホールの1分2秒2924、5位S.ディクソンの1分2秒3117とホンダのガナッシ勢が続きました。トップ5の中でレイホールは最多の23周走行。
 

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ちなみに昨年の初日もパワーがトップで、1分3秒3759だったことを考えると、1秒以上タイムがアップしたことになります。また、昨年は25台中17台が1秒以内でしたが、今回は26台中20台とワンメイク時よりも僅差になっているのが興味深いです。
 

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3年目のシーズンを迎えた佐藤琢磨は第1プラクティスで1分4秒1072の15位、第2では1分2秒9594までアップし、トップから1秒以内につけたものの総合18位で初日を終えました。昨年の予選は11位だっただけに、明日の巻き返しに期待です。
 

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「ターボ・ラグがあるので、走り方を少し変えなければならなかったのですが、だいぶ慣れてきました」と一日を終えた佐藤琢磨。「今日はやりたいことが半分しか進めませんでしたが、大事なデータは取れたので、明日の予選前のセッションで仕上げたいと思います」
 

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他に、佐藤琢磨選手にはセント・ピーターズバーグのコースの特徴や、昨年との違い、新しいマシンで走った印象、今日一日の走行を振り返って、明日のプログラムの予定などをお聞きしました。今晩22時のUSTREAMを、ぜひご覧ください!
 
●プラクティス総合リザルト

 
●第2プラクティスリザルト

●第1プラクティスリザルト

 
 
●ハイライト映像