Vol.3はデータで見る今シーズンのKVレーシング。全17戦中予選は10回、決勝は9回もトニー･カナーンを上回っている佐藤琢磨が、なぜランキングで大差がついたのか、その内容にフォーカスします。また、ウェルドン追悼特集として、今回は最終戦の事故調査報告書の6ページまでを翻訳。ニューマン／ハース･レーシング特集の後編は03年以降から撤退発表の裏側まで。琢磨が突如ホンダのDW12のテストに参加した理由も探ります。
■Contents
■ 2011年インディカー・シリーズ・レビュー
【第3回】KVレーシングのトニー･カナーンと佐藤琢磨、E.J.ビソの違いは？
・ 琢磨は予選、決勝ともTKより上だった？
・ 決勝での驚異的なTKの追い上げ
・ チームやエンジニアが変わっても
・ TKから学んだ琢磨に期待
■ ダン･ウェルドン追悼特集
【第1回】INDYCARが発表した事故調査とは
・ 2011年ラス･ベガス事故調査報告書、序文
・ INDYCARとラスベガス･モーター･スピードウェイ
・ エントリー、ドライバーの資格
・ チームの資格、スターティング･グリッド 他
■ ニューマン／ハース・レーシングがなぜ
【第2回】統合を見届けて亡くなったニューマン、ハースも80歳に
・ ニューマンの献身的なチャンプカーへのサポート
・ 統合後を見届けて息を引き取ったニューマン
・ 近くて遠かった日本人の初優勝
・ ハースもついに80歳の高齢に
・ 不運の英紀、チームは起死回生を狙ったが
・ ファンの中で永遠に生き続ける
■ 2012年シーズンのラインアップを占う
【第3回】突然琢磨がホンダのDW12をテスト
・ ほんとうに琢磨を評価するためのテスト？
■ 編集後記
・ 事故調査報告書は当然ながら英語なわけで
PC以外にもスマートフォンやタブレットなど、できるだけ多くの端末でご覧いただけるよう、大き目の文字とシンプルなデザインによるPDFのフォーマットになっています。
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