INDY CAR

第15戦インディ・ジャパン初日レポート、リザルト

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ロード&ストリートで2戦連続ポールトゥウィンを達成して日本に乗り込んできたパワーが、終盤に1分39秒4745を叩き出してトップに君臨。2年連続のロード・コース・チャンピオン獲得に向けて好スタートを切りました。明日は今季8度目のポールを狙います。
 

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「とてもいいサーキットだね。スムースで浮いているようだ。1年を通して最もいいサーキットのひとつだよ」とコースを絶賛するパワー。「レースでパスするのは大変だと思う。可能性が高いのは長いバックストレートの後のターン11(90度コーナー)、あとはターン3かな」
 

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日本で2勝しているカストロネベスが0.122秒差の1分39秒5965で2位。「日本に来ることができて良かったよ。震災に遭ってもがんばっている人たちを見て、我々は多くのことを学んだ。僕らが走ることで、もっと元気になってもらえたらと思う」と嬉しいコメント。
 

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3位はミド-オハイオでトップを快走していたヒンチクリフで、トップから0.3786秒差の1分39秒8531。「なぜ僕が3日間もプレイステーションをしてたのか、彼女はやっとわかったと思う。すごいクールなコースだ」とご機嫌のルーキー。ゲームで事前練習!!!
 

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フォーミュラ・ニッポン王者のオリベイラが、初のインディカーでトップから0.8554秒差の1分40秒3299をマークして8位。「これまで使ってた車とだいぶ違うから、僕のドライビングスタイルにもっと合わせないと。まだペダルは足が浮いている状態なんだ」とコメント。
 

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日本人初のポールウィナー、佐藤琢磨は1分40秒4435で10位。「デモランで走った時と、ぜんぜん景色が違いますね。トラブルもなく予定どおりのプログラムをこなせました。タイヤとのマッチングなのか、非常に滑りやすかったですが、手応えをつかめました」と頼もしい。
 

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昨年の最終戦以来となった武藤英紀は、1分40秒5328で11位。「走行前にできるだけエンジニアとコミュニケーションをとって臨みました。走り出しから前も後ろも滑る状態で、クルマのバランスなのかタイヤなのか、すごく走りづらかったです」とコメント。明日に期待!
 

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インディジャパンザファイナルの初日は快晴。午後3時からの走行だったのですが、朝9時からイベントが始まり、佐藤琢磨と武藤英紀は大忙しでした。午後12時45分から行われたサイン会には、ものすごい数のファンが集まっていましたよ。残暑の厳しい中でしたが、ファンのみなさんがんばってお気に入りのドライバーの前に並んでいました。言うまでもありませんが、琢磨選手のブースにはね、長いながい列ができていました。
 

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残念ながら並んでくれたすべてのファンにサインできなかった琢磨ですが、せめてもとファンの方々とハイタッチをしながら会場を去っていきました。みんな大喜びです。
 

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英紀のブースにも参戦を心待ちにしていたファンによって、長い列ができていました。最後となるインディジャパンに無事参戦できて、ほんとよかったですね。久しぶりに会った英紀、なんだか懐かしかったです。
 

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午後2時のドライバーズミーティング後、毎年恒例の全ドライバーフォト・セッションが行われました。ほとんどのドライバーが揃ったと思ったら、センター席の琢磨がいない?! しばし遅れて琢磨が登場し、全ドライバーが揃ったのでサングラスをはずしてもらって、まぶしさを10秒間我慢してもらって撮影。もうちょっとで終わるってところで、なんとオリベイラがのこのこと登場したのです。ドライバーもカメラマンもみんなね、ガクっとなりましたよ。で、撮影をしなおしたのがこの写真!
 

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日本人ドライバーのフォトセッションです。参戦が決まった英紀のレーシングスーツ、披露となりました。ロジャー安川がこの場にいないのは、やはりちょっと寂しさを感じますね。
 

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チャンピオンシップを争っているパワーとフランキッティのフォトセッションもありました。パフォーマンス好きなパワーが、冗談でフランキッティにケリを入れるフリをしたら、
 

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フランキッティも負けじと、俺の左フックを受けてみろってかんじで殴るフリ。撮影していて面白かったですよ。今回ポイント差がどうなるかも楽しみですね。
 
第1プラクティス・リザルト
 
予選第1ラウンド・グループ