[ハータの日記]
2006年に36歳になるブライアン・ハータは、1994年にトップカテゴリーに上り詰めた大ベテラン。アンドレッティ・グリーンレーシングに所属し、チームメイトは
トニー・カナーン：陽気なブラジリアン。
ダリオ・フランキッティ：ロードに強く、冷静なようでバトルは熱い。奥さんが女優のアシュレイ・ジャッド。
マルコ・アンドレッティ：アンドレッティファミリーの若旦那。
という、キャラの濃ゆ〜いメンツに囲まれています。
見た感じのドライビングスタイルは「マジメ」さん。爆発的な力を発揮するシーンを見かけることは少ないのですが、十分に速く、安定感のある走りに定評があります。その能力は3メーカーが争っていたころ、HONDAエンジンの開発に大きな影響を持っていたそうです。どちらかというと、困ったときの力になる、職人的なドライバーといった印象があります。
この「マジメ」な印象は、大学で経済学を学んでいたことや、昔は細めの黒フチのメガネをかけていたこともあるかもしれません。INDY CAR公式サイトで見られるハータの写真には、ちょっとハジけた写真もあるのですが、それさえ「ムリしてない？」とか感じてしまうのはなぜでしょう？
2005年は不運なマシントラブルに見舞われることがあったのですが、それもなんとなくキャラなところはカワイソウかも？
エンジンがワンメイクになる2006年はドライビングの安定感も重要になるはず。ハータがシブーくポイントを重ねて、タイトルを獲ったりすると、ちょっと泣けるかも？
がんばれブライアン！
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4コマの内容はフィクションです。
登場する団体・人物等は実際とは異なります。
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Illustration & TEXT by アラブルカ