4コママンガ

激闘! ルーキー・オブ・ザ・イヤー  – インディカー IRL –

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[激闘! ルーキー・オブ・ザ・イヤー  – インディカー IRL -]
 2008年インディ500のルーキーオブザイヤーはライアン・ハンターレイに獲られたんだよなぁ〜。と、日本人目線でリザルトを眺めていたとき、そういえば年間のルーキーオブザイヤー(正式名称:2008 Bombardier Rookie of the Year)もあったよね? と公式ページを開いて確認すると、武藤選手が依然トップをひた走っています。そして、そこにはハンターレイの名前はありません。そう、ライアン・ハンターレイは2007年のルーキーオブザイヤーを獲得しているんです。ここらへんがちょっとややこしいですが、インディ500が別格扱いなアメリカンモータースポーツの文化を感じることができます。
 今年はインディカーとチャンプカーが合併した事で、チャンプカーを走っていたドライバーの多くがルーキー扱いになっています。ルールブックではいまひとつ基準がハッキリしない(IRLの厳正な審査があると記載されています)ので、今回のネタにしてみました。
ブルーノ・ジュンケイラはCART(カート)時代からのベテランなうえ、インディ500出走経験もあり、ルーキーではないのは納得がいきます。
オリオール・セルビアもCART時代からオーバルに親しんでいるので、インディ500は初出場とはいえルーキーではないようです。
が、
ジャスティン・ウィルソンは、5戦と少ないながらオーバル経験がありますがルーキー扱い。
困った事に? マリオ・ドミンゲスもルーキー扱いされています。
この二人はルーキーじゃないような気も……。でも500を走ってないし……ブツブツ。
ウィル・パワーは、チャンプカー時代に4ポール3勝を記録していますが、オーバルは2006年のミルウォーキーだけなので、ルーキーなのも納得?
今年まだセバスチャン・ボーデが走っていたら、ルーキー扱いだったんだろうか? 1993年のマンセルはルーキーだったし……など、懐かしく思い出すのでした。
さて真面目なところを言うと、今年はかなり激戦です。武藤選手も、パワー、レイホール、ウィルソンといった実力者が追いかけてくるだけに、油断できないところ。これから終盤にむけて、年間タイトルも注目ですが、ルーキー・オブ・ザ・イヤーも目が離せない展開になりそうです。
※※注記※※
実は現在のところ、インディカー公式ページのルーキー・オブ・ザ・イヤーで2007年をセレクトすると武藤選手とフィル・ギブラー選手のみが現れます。webがメンテ中のためと思われますが、謎であります。
一応メディアガイドと公式ページのライアン・ハンターレイ選手のキャリアには2007年ルーキーオブザイヤー獲得となっています。
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4コマの内容はフィクションです。
登場する団体・人物等は実際とは異なります。
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Illustration & TEXT by アラブルカ