2018年9月16日、インディアナ州ブラウンズバーグ発。本日、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング(RLL)は佐藤琢磨が2019年もチームに残留することを発表しました。琢磨がRLLからシリーズに参戦するのは、2012年、2018年に続き、これが3シーズン目となります。
ボビー・レイホール(RLL共同オーナー)のコメント
「琢磨との契約を更新できたことをとても嬉しく思っています。RLLで走っているときもそうでないときも、彼はずっとチームの人気者だったので、来シーズンもチームに在籍してくれることを特別な気持ちで受け止めています。私たちは琢磨といくつかの成功を収めていますが、さらに多くの勝利を手にする可能性は高く、いまよりも上位でフィニッシュできると考えています。琢磨を中心にしてチームは一致団結しています。シーズンが進むにつれて、琢磨を担当するスタッフはよりよい仕事をするようになり、その進歩が結実したのがポートランドのレースでした。このおかげで私たちは継続性を保つことができました。2019年に向けて士気が高まっているので、より多くの勝利とよりよい成績を期待しています」
佐藤琢磨のコメント
「2019年もRLLに在籍できることをとても喜んでいます。ボビー、デイヴィド(・レターマン)、マイク(・ラニガン)は協力しあい、素晴らしいチームと最高の環境を僕のために用意してくれました。グレアムと僕がレースで優勝争いができるような体制ができると信じていますし、チャンピオンシップでも好成績が残せると思います。これ以上、嬉しいことはありません」
(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのプレスリリースより)