インディアナポリス・モーター・スピードウェイにおいて第100回インディ500に向けたMonth of Mayがついに始まり、まずはロードコースを舞台とする第5戦インディGPが開幕しました。前回の第4戦アラバマに続き、常設ロードコースの2連戦となった中、初日にトップに立ったのは1分9秒8281を記録したスコット・ディクソン(シボレー)でした。
2位は昨年のウィナー、ウィル・パワーで3位が2年前の初開催時のウィナー、サイモン・パジノウが入ってシボレーがトップ3を独占。4位にホンダ勢最上位のグラハム・レイホールが入っています。トップ10ではシボレーが6台に対し、ホンダは4台と相変わらずシボレーが優勢となりました。
前回のアラバマの初日にトップ・タイムをマークした佐藤琢磨は、第1プラクティスで19位(1分10秒7557)、23台が1秒以内に入った第2プラクティスではトップから0.8031秒差の21位(1分10秒6312)となり、総合では22位でした。
●プラクティス総合リザルト
●ハイライト映像
●レイホールのバイザーカム