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第14戦トロントでコンウェイが今季2勝目、佐藤琢磨は今季ベストの5位!

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第13戦(第1レース)終了後、雨が近づいていることから本来の予定だった16時15分より早いスタートとなった第14戦(第2レース)。15時58分に全車のエンジンに火が入り、今季最後の市街地レースがスタートしました。ほどなく降り始めた雨によってアクシデントが多発する大波乱が続き、80分のタイムレースとなった今回。終盤に乾き始めた路面に逸早くスリックを投入したマイク・コンウェイが、今季2勝目を達成しました。
 
2位はスタート後のアクシデントで最後尾までダウンしたトニー・カナーンで、この週末唯一の連続表彰台。第1レースでランキングトップから転落したパワーは3位でフィニッシュし、カストロネベスが12位でゴールするもランキングの逆転はなりませんでした。4位は16番手スタートだったチャーリー・キンボールで、シボレー勢がトップ4を独占です。
 
ホンダ勢の最上位となったのが佐藤琢磨で、最後列の22番手からスタートした琢磨は得意のウェット走行で着実に追い上げ、度重なるアクシデントも次々と回避。9戦連続で18位以下に沈んでいた不運のシーズンが続いていた中、ついに今季ベストとなる5位でフィニッシュしました。
 
●リザルト

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