日曜日の朝10時から始まった第2レースの予選、今回は金曜日のプラクティスによってグループ分けされ、それぞれが12分ずついっせいに走る一発勝負の予選となりました。快晴で気温22度のコンディションの中、第1グループがアタックを開始。昨日の第1レースで予選2位だったジェイムズ・ヒンチクリフ(ホンダ)が、今週末1分16秒台に初めて入る1分16秒3739をマークしてトップに立ちます。
第1グループ終了から5分後、10時17分に始まった第2グループの予選では、再び開始早々にライアン・ハンター−レイがクラッシュ。今年のインディ500ウィナーはまたも最後列のスタートとなります。赤旗による7分の中断を経て、10時24分に再開したセッション。残りわずか5分の走行で佐藤琢磨が昨日のポールタイムを1秒以上縮める1分16秒1371のベスト・ラップをマークし、開幕戦セント・ピーターズバーグに続く今季2度目、通算5度目のポール獲得となりました。
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