INDY CAR

第6戦デトロイトはパワーが制覇、佐藤琢磨は18位

画像

第6戦デトロイトで予選16位からスタートしたウィル・パワーが今季2勝目、通算23勝目を達成しました。ペンスキーは2001年にエリオ・カストロネベスが勝って以来となるデトロイトでの勝利で、プロモーターとなってからは初制覇。2012年にシボレーが復帰し、やっと地元で初優勝をマークしました。
 
2位はグラハム・レイホールで、今季ベスト・フィニッシュ。佐藤琢磨が優勝した昨年のロング・ビーチ以来となる2位表彰台です。3位はチップ・ガナッシ・レーシング入りしてから初のポディウム・フィニッシュとなったトニー・カナーンで、ロード/ストリート・コースでは2011年ボルティモアの3位以来となりました。
 
15番グリッドからレースに臨んだ佐藤琢磨はスタートで18番手まで順位を落とし、早目にピットへ入る戦略に変更。しかしピット直後にギアボックスに異変を感じ、緊急ピットインして修理したものの、4周遅れでコースに復帰しなければなりませんでした。最終的に18位でフィニッシュです。
 
●公式リザルト

画像


 
●ハイライト映像