今年もJAF出版社から発売されるモータースポーツ・カレンダーに、斉藤和記の写真を使っていただきました。佐藤琢磨選手が初優勝を遂げたロング・ビーチで、ポール・ポジションのダリオ・フランキッティをパスしてトップに立ち、グリーン・フラッグで再スタートした34周目のターン3です。
昨年のインディ500のラストラップで抜けなかったフランキッティの前に出た琢磨選手は、この後一度もトップを譲ることなく、50周にわたってレースをリード。インディカーで日本人として初めて、真っ先にチェッカーを受けました。僕が初めてインディカーの取材をしたのはこのロング・ビーチで、ちょうど20周年のレースだっただけに、とても感動したのは言うまでもありません。
カレンダーの詳細はこちらのJAF出版社のウェブサイトをどうぞ( http://www.jafpubco.co.jp/ )。こちらでもご購入いただけるそうですが、今週末のJAFグランプリで特別価格で販売されるとのことですので、行かれた方はぜひ!