INDY CAR

アイオワ・スピードウェイのバーチャル・ラップです

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オーバル4連戦の最後を飾るアイオワは、前戦のミルウォーキー(1マイル)よりもさらに小さなオーバルで、1周は0.875マイル(約1.4キロ)。シリーズ中最小のコースで、レースは250周とシリーズ中最多の周回数を走り、計218.75マイルを走破します。
 
ここで2年連続表彰台に輝いた武藤英紀のコース紹介(2009年)にもあるように、フロントストレートはバンク(10度)がついた高速コーナーのようなもので、バック・ストレートは一瞬しかありません。
 
ターンのバンクは12〜14度で、最大Gは5以上。最速ラップはブリスコーが08年決勝で記録した184.005mphで、1周のタイムが17.4908秒ということは、1周で2回ターンを走るとして、ドライバーは約9秒ごとに500回もオーバー5Gに襲われるわけです。
 
CGで再現されたアイオワ・スピードウェイでのバーチャルラップをどうぞ!