INDY CAR

第11戦ミド-オハイオ初日レポート、リザルト、ハイライト映像

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最初のプラクティスでトップに立ったのは、このコースから80分ほどのニュー・アルバニーで育ったグラハム・レイホール。スポット参戦だった昨年も初日のトップで、さすが地元です。タイムは1分9秒6031。お父さんのボビーは85年と86年に勝ってます。
 

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2番手は1分9秒6522を記録したEJビソで、トップのレイホールとはわずか0.049秒差です。前回のエドモントンでは佐藤琢磨が第2プラクティスでトップとなり、そのままPP獲得でしたがビソはどうでしょう。13番手のトニー・カナーンが気になりますね。
 

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アメリカ戦に戻って再び特別カラー(GEの電球のブランド、リビール )となったダリオ・フランキッティが、3番手となる1分9秒6936。98、99年とポールを獲りながら、なかなか勝てなかったミドオハイオをついに昨年初制覇し、今年は2連勝を狙います。
 

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2戦連続、今季3度目のポールを狙う佐藤琢磨は、8日前の合同テストで5番手のタイムを記録してこの週末を迎えました。ところが走り出して間もなくエンジンから異音が出始め、パワーもなくなってきたためにピットへ。わずか4周で終了となり、まさかの最下位に。
 

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セッションを終えた琢磨は「異音が出てパワー感もなかったので、すぐに戻ってきました。路面のコンディションは最初悪かったんですけど、今はだいぶ戻っているようですね。チームメート二人のデータがどんな感じなのか、見てみたいです」とコメント。
 

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7月28日の合同テストに関して琢磨は「普段のレースではできないような比較テストをし、昨年と違う部分を試しました。その結果が今回のプラクティス反映されるはずだったんですけど…」。明日こそトラブルがないセッションを期待しましょう!
 

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朝から快晴でしたが、インディカーのプラクティスがスタートする午後3時45分ごろから雲が多くなりました。例年どおり湿度は高く、少し歩くと汗ばむほど。ALMSなどスポーツカーも併催されていたので、多くのファンが初日から集まっていました。
 
第1プラクティス・リザルト
 
●第1プラクティス・ハイライト映像