180.375mphを記録した佐藤琢磨がみごと初のポールポジションに輝きました。1990年から始まった日本人のインディカーへの挑戦、20年以上を経てついに日本人による初めてのPP獲得です。佐藤琢磨のこれまでのキャリアベストグリッドは、昨年のミドオハイオの3位。インディカー25戦目の快挙となります。
KVレーシングにとって、オーバルではチャンプカーに参戦していた2005年のミルウォーキーで現オーナーのバッサーが獲得して以来、ロードコースでは2007年のカナダ、モントレンブランでトリスタン・ゴーメンディが獲得して以来で、INDYCARに移籍後では初めてのPPとなります。
佐藤琢磨の隣からスタートする予選2位となったのは、ダニカ・パトリック。メインスポンサーであるGo Daddy本社の地元アイオワでポールを狙っていましたが、180.210mphと佐藤琢磨にほんのわずか及びませんでした。
スタッフはこれからアイオワに移動することになりましたので、ロジャー安川レポートは飛行機内で作業し、明日までにアップする予定です。どうぞご了承ください。
●スターティング・グリッド
●予選リザルト(非公式)
●オフィシャル・フォト・ギャラリー
●予選ハイライト映像
●プラクティス総合リザルト
●最終プラクティス・リザルト
●第1プラクティス・リザルト
●第1プラクティス・ハイライト映像