INDY CAR

インディ500参戦ドライバー全員がタイムズ・スクエアに集合

<TWIN RING MOTEGI>
決勝進出全33台のグリッドを決めるバンプ・デーが終了し、ドライバーたちも久しぶりの休み、とおもいきや、全員がチャーター機でニューヨークに飛び、タイムズ・スクエアに集結した。この訪問はインディアナポリス・モーター・スピードウェイがインディ500のプロモーションの一環として企画したもの。タイムズ・スクエアに設けられた特設会場にはトニー・カナーンのマシンが飾られた。ちょうど昼時に行なわれたこのイベントにニューヨーク市民もびっくり。興味津々に会場を見ていると、そこにレーシング・スーツとヘルメットを持った色とりどりのドライバーたちが決勝のスターティング・グリッドと同じ順に整列。その先頭には元国務長官のコーリン・パウエル氏が登場。コーリン・パウエル氏は決勝でペースカーをドライブすることになっている。
 
厳重な警備の元に行われたこのイベントの後、ドライバーたちはすぐそばにあるホテルに移動。そこでメディアを招いた昼食会が行なわれた。ここにはニューヨーク市長のマイケル・ブルームバーグ氏が挨拶。この日を「ニューヨーク市インディ500デー」と宣言した。