167.648mphのトップ・スピードをマークしたのは、前戦のテキサス第2レースで念願のオーバル初優勝を遂げたばかりのウィル・パワーでした。「最後は燃料を満タンにして走ったけど、特に変更の必要もなかったね」と今回のレースも絶好調!
2位はテキサス第1レースの勝者ダリオ・フランキッティで、167.462mphを記録。タイムではわずか0.0242差しかありません。「路面は過去2年と比べて少しグリップが下がったと思う。特に黒いアスファルトの部分ね」と本人はコメント。
テキサス4位と上り調子のエリオ・カストロネベスが167.368mphで3位、続く4位は前回のミルウォーキー・ウィナー、167.232mphを記録したスコット・ディクソン入りました。ペンスキー&ガナッシが今回も上位を占めています。
テキサス後に緊急帰国し、15日21時19分に永眠されたお父さんの最期をみとることができた佐藤琢磨は、すぐにアメリカへ戻って金曜の第1プラクティスから出走。初のミルウォーキーで、トップから0.4988秒差の16位となりました。
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