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第3戦ロング・ビーチ初日レポート、リザルト、ハイライト映像

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総合トップに立ち、好スタートをきったライアン・ブリスコー。朝はスピンして後ろからタイヤバリアに突っ込んだものの、同郷のチームメート、パワーを凌いでご満悦。「(壊した)ウィングを交換し、速さも手に入れたよ!」って、終わり良ければ全て良しってこと?
 

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2戦連続ポール・ポジションで好調なウィル・パワーは0.1582秒差で2位。「すごくコンペティティブでタイムが接近してるよね。新しいタイヤですごくいいセッションになったし、明日に向けてもう少し変えればまたポールいけるよ」と3連続ポール獲得に自信。
 

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パワーから0.1099秒差の3位はアンドレッティ・オートスポーツの昨年覇者、ライアン・ハンター-レイ。「もし間違ってくしゃみした瞬間に後の集団に埋もれるほど、各自が接近してるよ。100分の1秒だって助けになるけど、10分の1秒なら金ぐらいの価値がある」
 

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ロングビーチでデビュー(91)&初優勝(93)のポール・トレイシー、しかも現役最多の4勝を挙げています。今季初レースながら、第1プラクティスでトップから0.8548秒差の15位と好スタートだったものの、第2はクラッシュして最下位に。兄貴らしいスタート?
 

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第1プラクティスでトップから1.185秒差の17位だった佐藤琢磨は、次のセッションで1.0674秒差の15位へと短縮しました。チームメートのトニー・カナーンは11位でしたが、99年にポール・ポジションを獲得したベテランで、参考になるアドバイスも多かったようです。
 

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走り終えた佐藤琢磨は「3人で試したことが色々あって、理解度はかなり深まりました。ポジティブに捉えられることがけっこうあったので、そこをうまくラップタイムにつなげていきたいと思っています」と手ごたえを掴んでいる様子。明日の予選に期待しましょう。
 

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東日本大震災で被災した子供たちのために佐藤琢磨が立ち上げたWith you Japanの活動を、ハリウッドに本部を持つボランティア組織“チルドレン・メンディング・ハーツ”と一緒に行うという発表がありました。今週末Tシャツを発売し、収益を寄付するそうです。
 

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朝から快晴となったロングビーチは気温28度、西海岸らしいドライなコンディションでしたが、けっこう汗ばむ陽気でした。今日は入場料無料だったせいか午前中から多くの観客が集まり、コース内を歩くのも大変なほど。まるで決勝日のようなにぎわいでしたね。明日もお楽しみに!
 
予選グループ
第2プラクティス・リザルト
第1プラクティス・リザルト
 
オフィシャル・フォト・ギャラリー
 
・第2プラクティス・ハイライト動画
タイヤバリアに突っ込んでしまったトレイシー、コースアウトしたエリオ、ウィルソンがスピンするなど、ベテラン勢が苦戦しています。

 
・第1プラクティス・ハイライト動画
マシンから発火したヒンチクリフ、スピンを喫したブリスコーのオンボード映像、タイヤバリアの餌食となってしまったアナ・ベアトリスなどなど