ホームステッドは1.5マイル・オーバルの中で、ツインリンクもてぎと同様のエッグ・シェイプ・オーバルです。しかしターン1〜2にかけてと、ターン3〜4にかけてがほぼ同じ大きさであることや、それぞれのターンが18〜20度とハイ・バンクなため、他のDシェイプ・オーバル同様全開バトルが繰り広げられます。
残念ながら来シーズンのカレンダーから外れてしまったホームステッドですが、1996年からCARTが行われるようになり、IRLは2001年から開催されてきました。佐藤琢磨のチームオーナー、ジミー・バッサーが1996年の最初のレースで優勝。当時のコースは、インディ500が行われているインディアナポリス・モーター・スピードウエイ同様、長方形のオーバルでした。
現役の中で優勝経験があるのはスコット・ディクソン(03、08年)、ダン・ウェルドン(05-07年)、ダリオ・フランキッティ(09年)の3人で、ウェルドンの3連勝が最多です。フランキッティは昨年のレースを制して2度目のチャンピオンを獲得。今年も同じように勝って2連覇を達成できるのか、それともウィル・パワーがフランキッティの前でゴールし、初のチャンピオンに輝くのかどうか、注目です!
今回も各サイトからおすすめの情報&映像をピックアップしました。
・各ドライバーの戦績
・チャンピオンシップの順位早見表
・週末のスケジュール
・スポッター・ガイド
・オフィシャル・フォト・ギャラリー
・昨年のフォト・レポート(予選、決勝)
●2009年の決勝ハイライト映像(18分30秒)。史上初のノーコーション・レースとなった中で、タイトルを争うブリスコーとディクソンが異次元の走りで他を圧倒します。スピードで追いつくのが難しいと判断したガナッシとフランキッティ、勝つために彼らが選んだ作戦とは・・・・・・!
●こちらも2009年のハイライト映像ですが、レースそのものよりもホームステッドらしい雰囲気でまとめてあります。現場の様子がとてもよく解る映像で、こちらもお勧め!
●2008年の決勝ハイライト映像(7分06秒)
●ホームステッドでの最初のレース、1996年のCARTの映像です(59分47秒)。優勝したバッサー若い! コースの違いにもご注目!
●ホームステッドを走行するトニー・カナーンのオンボード映像と、本人の解説
コースに関しては現役のドライバーに聞くのが一番ということで、武藤英紀のインディ・コース攻略ガイドがお勧めです。2009年用として製作されたものですが、コースの特徴や難しさなどに関しては、これがベストといえるでしょう。
というわけで、以上を参考にしていただき、今回もPick the Winnerで優勝者と日本人ドライバーの順位を当てましょう!
Fans BBSの専用スレッドに返信する形で
・ウイナーのフルネーム:
・武藤英紀選手の順位:
・佐藤琢磨選手の順位:
・一言コメント:
をそれぞれご記入の上、投稿してください。日本人選手の順位に関しては、リタイアする場合も考えられますので、“リタイア”ではなく順位のご記入をお願いします。
みごとウイナーを当てた方と、日本人選手の順位を当てた方には、当サイトのフォトグラファーが最終戦で撮影したそれぞれのドライバーのベスト・ショット(A4サイズにプリントが可能な写真データ)をプレゼントします。(ご希望の方のみ)
なお、写真データ管理のため、当選者の方からお名前とご住所をいただくことになりますので、エントリーの際はご了承ください。いただいた個人情報は、この企画の運営目的以外に使用せず、当方で厳重に管理いたします。
締め切りは10月2日(土曜日)の23時ちょうどです。投稿と同時に自動的に記載された時間が、23時を過ぎていた場合のエントリーは対象となりませんのでご注意を。Fans BBSは携帯電話からでも投稿できますので、ぜひご利用ください!
それでは、みなさんのエントリーをお待ちしております!!!