<SUNOCO>
SUNOCOは5月27日付けで、2011年から2014年にわたって行われるインディ・レーシング・リーグ(IZOD インディ・カー・レーシング及びファイヤストーン・インディ・ライツ/ロード・ツゥ・インディ)の公式燃料となる契約を、インディ・レーシング・リーグとの間で締結しました。
レース用燃料の製造販売において世界をリードするSUNOCOは、APEXブラジル及びUNICAと共に、ほぼエタノールのみを燃料とするこれらのレーシングシリーズを盛り上げて参ります。
Sunoco Inc. マーケティング担当 上級副社長 ロバート・W・オーウェンス
「インディ・カー・レース」は、イノベーションや技術向上、また環境に配慮した再生可能な燃料への取り組みを評価する熱狂的なファンに支えられた、エキサイティングなスポーツです。
我々は、モータースポーツの中で最も輝かしいイベントのひとつである「インディ500」に使用されてきた燃料を供給する機会を得られたことを大変喜ばしく思っています。我々の燃料のクオリティを示すのに、これほどの絶好の舞台はありません。」
インディ・レーシング・リーグ 最高経営責任者 ランディ・バナード
「モータースポーツに大きな情熱をかけるSUNOCOとパートナーシップを結んだことは我々の大きな喜びです。我々の鍵となるブランド属性である、イノベーション・技術・環境対応は、SUNOCOの目指すところと一致しており、共同でモータースポーツを盛り上げるための強固なリテール基盤となることでしょう。IZODインディ・カー・シリーズに関する関心度を高めるためのSunoco社のSS店頭などで共に活動していくことを楽しみにしています。」
本契約は、1972年にSUNOCOがスポンサードしたマシンでインディ500を制覇したロジャー・ペンスキーと故マーク・ドナヒューの軌跡を含め、SUNOCOとオープンホイール(フォーミュラ・カー)レースの長い歴史を飾る新たな節目となります。
2009年 ニューヨーク州フルトンのエタノール製造設備買収と共に、今回のインディ・レーシング・リーグとの提携は、お客様の要望や市場機会の発展に合わせた代替燃料提供にかける我々の思いを示しています。
【SUNOCO PRESS RELEASE 抄訳】