[栄光の#1]
シーズン前のアンドレッティ・グリーン・レーシング(AGR)体制発表で、マイケル・アンドレッティがインディ500に復帰することがアナウンスされ、今年のインディ500が本当に楽しみです。今年こそ、ぜひ今年こそ、念願のインディ初制覇を成し遂げて欲しいっ!
しかし……1番をつけるのは……なんだか微妙?
カーナンバー1をつける権利は前年のエントラントポイントスタンディング(カーナンバーに与えられるポイント)を勝ち取ったチームに与えられるのですが、なんだかマイケルには再びチャンピオン争いをして、1番を勝ち取って欲しい。そんな期待を持ってしまうのです。今年1番をつけて優勝したら、完全に引退してしまいそうで……。
とはいえ、当事者は「つけられるし……つけとく?」くらいのノリだったのかもしれません。トニー・カナーンはチャンピオンを獲った翌年も11番のままだったし……(←これはスポンサーの意向らしい)。
ところで今季のインディ500はアル・アンサーJrの復帰、アリ・ルイエンダイクJrのデビューなどで話題豊富ですね。特にアンサーJrの復帰は、ライバルだったマイケル・アンドレッティのインディ制覇阻止の匂いを勝手に想像しております。
とりあえずルーキー・オリエンテーション・プログラム初日はマイケル・アンドレッティがアル・アンサーJrに勝利。対マルコでは親父の貫禄? を見せています。
2日目は形勢は変わらないものの、タウンゼント・ベルがトップタイム。……むむ、やはりブランク???
などなど、一喜一憂の1ヵ月が始まりました!
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4コマの内容はフィクションです。
登場する団体・人物等は実際とは異なります。
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Illustration & TEXT by アラブルカ