さてさて、Part、Partとカメラメーカーを中心にお伝えしてきましたが、会場に出展していたのはなにもそればかりではありません。カメラに携わるアクセサリー系のメーカーも数多く出展していたのでね、それらについて気になったブースをささっとお伝えしていきたいと思います。
まずご紹介するのは“BRACKRAPID”というカメラのストラップメーカーです。このストラップメーカーについては、このCP+で初めて知りましたが、調べてみるととても便利そうです。肩から胸にかけてこのストラップを装着すると、カメラは脇にぶら下げることになるので両手はフリーの状況でいろいろな作業をすることができます。百聞は一見にしかず、活用法についてはこちらのユニークな商品紹介の動画をご覧ください。
西部劇時代のガンマンなみに、いかにすばやく構えることができるかがこのストラップのポイントです。シャッターチャンスはいつ来るものかわからないですからね、カメラマンとしては逃すことなくぱっと構えることができないと。スナップショットなんかで活躍しそうなストラップですね。
こちらは“LPL”のブースです。小物や料理などの撮影に持ってこいなライトバンクを出展していました。近年はインターネットオークションでは出品する商品をね、いかに綺麗に撮影できることがポイントとなっております。また、ブログなどで自身が調理した料理をより美しく美味しそうに紹介するための撮影にも、このような扱いやすいライトバンクが大活躍。見た目どおりのライティングで撮影できるのでお勧めですよ。俺も買おうかな。
さて、今度はびびっときちゃうようなコンパニオン・ガールがいる“vivipri”をご紹介。こちらの会社はインターネットを使用したデジタル写真のプリント受注がメインですが、なんとフォトブックの製作もホームページを使って誰でも簡単に注文することもできるんです。
展示されていたサンプル写真集はプリントの品質もよく、普通に見れば書店で販売されていてもわからないかもって思わせるような完成度でしたよ。結婚式や同窓会、初めての海外旅行などをね、写真集的な感じにできたら、うれしいじゃありませんか。また、カレンダーにすることもできますから、思い出を振り返るのには持ってこいこいなプリントサービス会社ですね。興味のある方はぜひ。
カメラメーカー以外で一番大きなブースとなる“エプソン”へ向かうと、プリントのセミナーが開催されていました。こういうのもね、このCP+ならではのイベントですね。基本的には自分であーだこーだとプリントについて研究しますが、このような場でプリントを専門にしているプロの講義を聞くと、改めて勉強になるわけです。フォトショップの使い方を含め、プリント時の設定など参考になりましたよ。
ためになる講義を開催していたエプソンが誇るプリンターがこちら。A3ノビまでプリントできるインクジェットプリンターとしてトップクラスとなるのがこのカラリオシリーズの“PX-5V”です。「プロも納得の本格派モデル」というキャッチコピーがいいですね。確かにサンプルのプリントはすばらしくクオリティの高いものでした。
エプソンのホームページで提示されていた最小構成価格(税込)89