土曜日の朝8時39分、気温17度のコンディションの中、通常のフォーマットで始まった第1レース（第6戦）の予選。1分17秒5362を記録してポール･ポジションを獲得したのは2000年にこのデトロイトでキャリア初優勝を獲得したエリオ･カストロネベス（シボレー）でした。通算では39回目、デトロイトでは3度目のポールで、4度目のフロントロースタートです。
予選2位ジェイムズ･ヒンチクリフ（ホンダ）は今年4度目のフロント･ロー･スタート、ルーキーのジャック･ホークスワースが3位と大健闘しています。第1グループで走行した佐藤琢磨は、1分18秒3689を記録したものの8位で第1ラウンド敗退。15位から土曜日の第1レースに臨みます。
インディ500で勝ったばかりのライアン･ハンター−レイは予選開始直後に右後ろを壁にヒットし、最後列スタート（21位）となります。
●予選リザルト
