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セブリング・オープンテスト前半の総合トップはカストロネベス!一人だけ違うエンジン音!

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セブリング二日目はペンスキーのエリオ・カストロネベスがトップ・タイムをマークし、二日間の最速に君臨。ホンダやロータスだけでなく、他のシボレー勢とも異なる独特の排気音を響かせていたベテランは、僚友パワーを凌ぐ52.1413秒を記録してみせました。
 

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昨日マシンが燃えるアクシデントに遭遇し、午前中もほとんど走れなかったせいか、パワーは52.2059秒で総合2位に終わりました。エンジン開発という点では先輩のカストロネベスが経験豊富なだけに、学ぶことはきっと多いはず。今年はチーム内のバトルも注目!
 

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パワーに0.0659秒とほんのわずか及ばず、総合3位に終わったブリスコー。これでチーム・ペンスキーのトップ3独占が実現しましたが、気になるのはカストロネベスのエンジン音。他のシボレー勢よりも先行して開発しているようなタマが、あるのかもしれませんね。
 

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初日トップだったハンター-レイは52.3466秒と昨日よりもタイムアップしたものの、ペンスキーの3台に一歩及ばず総合4位となりました。ペンスキー勢は同じシボレー・ユーザーだけに、相当悔しいはず。10人中2番目に少ない走行周回ということは、まだ余裕有り?
 

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総合5位は52.4698秒を記録したペジノ。ルーキーながらベテランのウィルソンをおさえ、ホンダ勢トップです。ここはパドックが遠いため、大掛かりな変更もピットでやっちゃいます。ペジノが乗ったまま4人のクルーがマシンの下へ。なかなか見れないシーンです。
 

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2日目は午前中からまだらな雲が広がり、時折太陽の光がさえぎられることが多かったですね。気温は24度まで上昇したものの日差しが強く、体感温度はもう少し高かったような気がします。昨日と同じ10台が、午前9時から午後5時までテスト走行を行いました。